カツオ 恋人夢シリーズ
□カツオ夢
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『お祭り?』
「うん、一緒にどうかと思って。」
『行きたい』
「じゃあ、決定」
カツオの誘いを承諾する奈々美
『ねぇ、中島君達も誘おう
大人数のほうが楽しいし』
「うん」
奈々美は早速電話をかけるのだが
『皆用事があるなんて』
「そうだね」
中島達は用事があった
『２人で行こう』
「うん」
カツオは頷く
「奈々美」
『何』
「お願いがあるんだけど」
『何?』
「浴衣着てくれない」
『浴衣?』
「うん」
カツオは頷く
『カツオはどうするの?』
「勿論着るよ。
夏祭りだもん」
奈々美の問いに答えるカツオ
『時間どうする?』
「７時でどう」
『分かった。
じゃあ、神社に７時ね
楽しみにしてるね、カツオと夏祭り』
「僕も楽しみにしてるよ、奈々美との夏祭り」
微笑むカツオと奈々美
「奈々美」
『カツオ』
カツオと奈々美見つめあう
『「大好き」』
ゆっくりキスを交わし、今日は別れた
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