家族シリーズ

□妊娠発覚
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ー次の日ー

「「「ただいま!!」」」

「おう、お帰り」

「お帰りなさい」

ルフィ逹が戻ってきた
サンジとゾロが、出迎える

「戻ってたのね
あなたとゾロ」

「うん
昨日の、買い出しついでに」

ロビンとサンジが話す

「ちゃんと手伝ったんでしょうね、ゾロ」

「当たり前だ」

ナミとゾロが話す

「サンジ、腹へったー!!」

「俺も俺も!!」

「俺もサンジの作ったものが食べたい!!」

「何か作ってくれ!!」

「ヨホホホ
何か作ってください!!」

ルフィ逹がいう

「ダメに決まってるでしょ
サンジ君、体調が悪いんだから
あんた達も、サンジ君の体調悪いの知ってるから2か月前から手伝ってるんでしょ」

「サンジに無理させないで頂戴」

「「「「はーい」」」」

「おお」

「はい」

ナミとロビンがいい、ルフィ逹は返事をする

「ナミさん、ロビンちゃん
俺は大丈夫だよ
軽いおやつくらいなら」

「駄目よ、サンジ君
無理しないで」

「今は休んでちょうだい、サンジ」

「はい」

サンジ逹が話す
そして、サンジは昨日決めたことを話すことにした

「ゾロ」

「ん?」

「別れて」

サンジが、急に別れをいう

「サンジ、俺が嫌いになったのか?」

「嫌いっっ」

「そうか」

「(違う!!
大好きだよ、ゾロ!!
大好きだよ!!
でも)」

サンジの言葉に辛そうに視線をそらすゾロ
そんなゾロをみて心におもうサンジ


「ルフィ、皆
俺はここで船を降りる
コックは新しいコックを見つけて」

サンジがルフィ逹にいう

「いってる意味わかってんのか?
夢はまだ途中だぞ」

「わかってる
でも、もう嫌っっ
料理を作ったり、戦闘したり、色々するの
2か月前からずっと、手伝ってくれたのにごめん」

「「「「っ!!!」」」」

サンジの答えに、辛そうな顔をするナミ逹

「(ごめんっっ
本当に、ごめんなさいっっ
でも)」

サンジも辛そうな顔をする
でも、赤ちゃんの為なのだ
愛するゾロとの
しかし

「っ!!」

サンジに激痛が襲う

「サンジ君っ?」

「サンジさんっ?」

「「「「「「サンジ?」」」」」」

ナミ逹がサンジを呼ぶ
しかし、パタン

「サンジ君!!」

「サンジさん!!」

「「「「「「サンジ!!」」」」」」

サンジは、お腹を押さ倒れてしまう
ナミ逹は、サンジの回りを囲み呼ぶが意識はもうない

「ゾロ、医務室に!!」

「ああ!!」

ゾロは、サンジを抱え、チョッパーと医務室に走った
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