犬夜叉受け

□弥犬
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「「「犬夜叉」」」

かごめ達も到着する

「ほう、全員集合か」

奈落は微笑む
かごめ達は一旦奈落から視線を外し、犬夜叉に視線をやる
そこには辛そうな顔をしている犬夜叉。
そして守ることができず、犬夜叉に辛い思いをさせてしまったと心から思い口をかみ締めながら犬夜叉を強く抱きしめる弥勒
そして、かごめ達はもう1度奈落たちに視線を戻す

「もう少しで手に入れられたのだが残念だ」

「奈落、あんたよくも犬夜叉を!!」

「覚悟できてるんだろうね!!」

奈落が笑いながら言うと、弓矢を構えるかごめ
飛来骨を構える珊瑚

「ふっ、お前たちと戦うつもりは無い」

「ふざけないで!!」

「ふざけるな!!」

かごめは矢を放ち、珊瑚は飛来骨を投げるが、奈落は結界をはり神楽と赤子を結界に入れると去っていった
奈落が去ったのを確認するとかごめは犬夜叉を見る

「犬夜叉」

かごめはゆっくり近づき、犬夜叉の頬に手をやる

「ううっ」

辛そうな声を出す犬夜叉
そうとうつらい思いをしたのだろう

「ごめんねっ。もう少し早く来ればっ」

かごめは涙を流す

「ごめんね、犬夜叉」

「すまんっ、犬夜叉」

「みゅう」

犬夜叉の右手珊瑚が握り、七宝は右手を握る
きららは犬夜叉の顔をペロリとなめる。
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