犬夜叉受け

□弥犬
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「今日もいい天気ですな」

「そうだね、法師様」

犬夜叉達一同は今日も旅をしていた

「今日も頑張ろうね、犬夜叉」

「おう」

かごめの言葉に頷く犬夜叉
そこに

「ふふ」

「「「「奈落!!!」」」」

奈落が現れた

「本体か」

「さぁな?当ててみたらどうだ」

弥勒が言うと不敵に笑いながら返す奈落

「何が目的だ」

「犬夜叉を渡してもらおうか。
十分に可愛がってやる」

珊瑚が言うと奈落が答える

「誰が貴様に犬夜叉をわたすか」


錫杖を奈落に向け、犬夜叉を守るかのように立つ

「犬夜叉、危ないので下がっていなさい」

「弥勒っ」

「私は大丈夫です。ねっ」

「わ、分かった」

犬夜叉は後ろに下がる

「七宝、後ろに下がって犬夜叉を守ってください」


「勿論じゃ」

「雲母もだ」

「みゅ」

七宝と雲母も下がる

「ほう渡さんつもりか」

「当たり前だ!!
誰がお前なんかに犬夜叉を渡すものか!!」

「そうよ、犬夜叉は絶対に渡さないわ!!」

奈落が言うと返事を返すかごめたち

「ふふ」

「何がおかしい、奈落!!」

いきなり奈落は笑い出し怒鳴る弥勒

「油断したな」

「「何!!」」

「何ですって!!」」

「なんだって!!」


奈落が言うと後ろを見るかごめたち
そこには

「くそっ、離しやがれ!!」

「大人しくしな、犬夜叉」

「くそっ」

「「「「犬夜叉!!!」」」」

神楽に捕らえられている犬夜叉の姿

「こら、犬夜叉をはなさんか!!
狐火!!」



七宝が神楽に攻撃するが

「うるさいよ!!」

「わぁぁ!!」

神楽の攻撃により逆に飛ばされてしまう七宝


「ちょっと犬夜叉を放しなさい!!」

「犬夜叉を放せ!!」

かごめが矢を放ち、珊瑚が飛来骨を投げる
しかし

「・・・・」

「「奈落っ」」

いつまのにか神楽の元に飛んでおり結界を張る奈落

「犬夜叉はありがたく貰っていく」

「弥勒ー!!!」

そして、かごめ達はとうとう奈落に犬夜叉を連れ去られてしまった。

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