10/12の日記

00:57
最終回
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こんばんは、ピスタチオです。
マギの最終回、とても良かったの一言です。
きちんとあの人があの人をどう信頼しているのか痛いほどに伝わる場面だったと思います。
不可能を可能に。
それを成し遂げてきた人であったし、それをすぐ側で目の当たりにしていた彼らしい台詞だったと思います。
最終回は、私の大好きなマギが詰まっていて、変な表現ですけれど走馬灯のように沢山の愛おしい場面が過ぎ去っていって、感謝と淋しさと懐かしさ、マギへの愛がごちゃ混ぜになってしまって想像通りこの感情を一つの言葉では上手く纏めることは難しかったです。
最終回はとにかく笑顔に溢れていて、でもその裏には大きな喪失も描かれていてなんというかまさに読者としての私の感情にも近くっておかしな錯覚が起きています。
最終回を読むまで私死ねないが口癖だったけれど実際に最終回を読み終えて(コミックスの巻末のおまけを読むまで私はまだ死ねませんけど)、嬉しいけれどそれよりももっと喪失感の方が割合を占めていて手放しには喜べていないというか、手放したくないんですよね。
未練がましいんだけども。

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