First Story
□君を守る
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雅「はぁ…」
和「どうしたんですか？
相葉さん今日元気ないですね。」
雅「実はさぁ…昨日西原さんが店にきたんだ。」
和「え？！なんで！」
雅「ひかりに会いに…」
和「ひかりに？
また何かたくらんでなければいいですけど…」
雅「うん。
かあちゃんから電話で西原さんがきたって聞いて
急いで店に行ってみたらひかりと西原さんが話してて」
和「なに話してたんです？」
雅「俺も全部は聞こえなかったんだけど
翔ちゃんに関わるなって言ってた」
和「あの子のやりそうな事ですね。
まぁあの子は真剣に好きなだけかもしれないですけど。」
雅「俺さ、勝手な想像なんだけど…
あの子、翔ちゃんに復讐するために
また現れたんじゃないかって思うんだよね。
翔ちゃんのファンにボロボロにされたわけじゃん。
じゃあ今度は翔ちゃんの大事なものを
みたいな…」
和「仮にそうだとしたらひかりが危ないですね…」
雅「俺たちで守らなきゃ。」
和「うん。」