あなたの声を…

□あなたの声を…2
1ページ/4ページ



ドンっ!!


…うぅ地味に痛い


『ここは…』

落とされてきて
目を開けてみると
あたりは真っ暗でなにも見えない

月の明かりはどこかぼんやりとあったが
霧がけむっている

その光がとても幻想的で…

なんだか夢を見ているみたい
ハリポタの世界に行くってのもたぶん夢だったんだ

そう…これは夢だ
ハリポタの世界に行けるはずないし



バチンッ!!!
いきなり大きな音がして
「そこにいるのはだれかのう?」

暗闇のなかから光がどんどんこっちに近づいてくる

私は突然のことに身動きもできず
ただその光をながめていた

「だいじょうぶかの?」

とうとうわたしの目の前にきた光がうつしだしたのは、ひげが長くマントのようなものを着たおじいちゃん
しかも、外人さんだ

『…あなたは?』
「儂はアルバス・ダンブルドア。ホグワーツ魔法魔術学校の校長をやっておる」

ア、アルバス・ダンブルドア!?
えーとっ…

『まじでか』


まさかの本当にトリップしちゃった感じ…ですか
   
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ