Blu-BiLLioN
□ワイルド
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俺の彼女
名無しさんはワイルドだ。
「teruー!これダンボールどうしたらいいー?」
「あー。それははさみとかカッターで処分して!怪我しないように!」
「わかった!」
そういうと名無しさんは
-----ビリッビッ!---------
手で破り始めた。
すっげ。ダンボール手で破るの?
ワイルドだ。
「teru!できたよ!」
そういって笑顔で俺に話しかける。
あ〜!かわいい!
ギャップがありすぎるっ!
「teru?」
「名無しさんかわいい。」
「teru!?なっなに!?」
「ただいいたかっただけ(笑」
「teru!からかってたらボコボコだからね!」
「からかってないよ」
俺は名無しさんに口付けをする。
「teru大好き!」
「俺も」
怖いのか。ワイルドなのかわからないけど
名無しさんは俺の。
誰にも譲らない。