詩集

□仰ぐ
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切り替わる空の混ざる色は



終わりと始まりを告げる



人目を忍んでそれでも惹かれて



裏と表を行き来してゆく



嗚呼、あなたに会いたい



消え入る願に届く声はなく



また今日も夜が明ける
 
 
 
 
 
 

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