手記

日常の雑記
◆no title 

赤、青、黄。赤、青、黄。
ぐるぐると回る人工の光を延々と眺める。
遠くに流れる『夕焼け小焼け』はもうとっくに消えた。
黒が橙を押し込めている空には、太陽の光を受けて輝く『愛の星』。
人工の光のせいで見えないけれど。

誰もが僕を見ずに通り過ぎて行く。
透明人間になったみたいだ。
みたい、ではなくて実際にそうなんだっけ?
確かゆう……えっと……あ、そうそう、幽霊とかいうやつ。
死んだ覚えなんてないんだけどね。
―――あれ。
こんな話をして、僕は一体誰と話しているんだろう?



更新滞っていてすみません。
最近お話を書く時間が確保出来ないんです……。
受験勉強を始めたので、どうしてもこっちに時間を割けませんでした。
これからもこの状態が続くと思います。
楽しみになさっている方がいましたら、本当申し訳ありません。

冒頭のは背景描写の練習。
数馬のつもりです。

2013/11/09(Sat) 09:06

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