BTS

□2人の距離
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「ぬな〜」

『ん?今忙しいから、ちょっと待ってて』



最近ぬなが、
冷たいです



ーーーー


「さびしい…」

jm「ふられたか(笑)」

「ちょ、ひど!」

jm「ごめんごめん、何かあったの?てか、何かあったね」

「う〜、聞いてよひょんー」



ジミンひょんに抱きつけば

「よしよし」

って抱きしめ返してくれる


この温もりを求めてたんだな 、



jm「何かしたんじゃないの?」

「何にもしてないもん」

jm「じゃあ何で冷たくされんの(笑)」

「それが分かんなくて悩んでるんだよ!」



もうジミンひょんは宛にならないと感じたので、撤収


こうなったら直接聞いてやる!



ぬなにメールしたら、
今日は仕事が早く終わるらしい


僕も丁度早く終わったんだし
ぬなん家行っちゃお


ーー


コンコン


『はーい』

「ぬな〜」



ドアが開いたのと同時に抱きつく



『てて…』

「おじゃましまーす!」



ズカズカと部屋に入り
ソファーに座る



「ぬなさ、」

『うん?』

「僕のこと嫌いになった?」

『え?』



目を真ん丸にして驚いた顔のぬな



「ハッキリ言ってもらった方が…『そんな訳ないじゃない!』

「え?」

『私がてての事、嫌いになる訳ないじゃない!!』



突然大声で叫ぶぬな

落ち着かせようと両頬を手で挟むと、 ヒタッ と水の感覚が指に…



「え、ぬな?泣いてるの?」



そのまま顔をグイッと正面に向かせると涙を流したぬなが 、



『てての…ててのばかぁ!』

「え、ちょ」



これはその

僕が泣かせちゃったパターン!?


あぁぁ、どうしよう



グイッ


『!?』

「ぬな、ごめんね?」



咄嗟にキスしてた

でも
こうするしかない、と思った



「ぬなの気持ち、話して?」

『うん』
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