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□♡続☆いじめっこ♡
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「……とりあえず、昼飯でも食べるか?」
「へ!?う、うん……」
普通にランチの美味しいお店に入る。
ご飯を普通に頼んで普通に食べて…
おかしいなぁ…
何も言ってこないなんて。
実は今日は新太君にノーパンノーブラでスカートも短いのをはいてくるように言われたのにその事に全く触れて来ない。
ノーブラなのを他の人にバレないように胸元がたっぷりしたデザインの服着たり大変だったのに。
もしかして、言った事忘れてるのかな。
お尻がすーすーして恥ずかしいのにぃ…
言った事覚えてたら絶対に意地悪な事言ってくるはずなのに全くその気配がない。
お店をまわっても、何もしてこなくて逆にすごく気になってしまう。
ずっと新太君にエッチな意地悪されてたから…ノーパンで新太君と手を繋いでると触ってほしくなってきてしまう…。
あ…ちょっと垂れてきちゃったぁ…
…どうしよぉ…私ばっかりえっちみたいになっちゃってる…。
脚をキュッと閉じる。
「あのぉ…新太君…」
「なんだよ?」
「おトイレ行ってくるのぉ…」
「…俺が行ってきていいよなんて言うと思ってんのか?」
「えぇ…はうぅ…」
「我慢しろよ。次カラオケ行くぞ」
「え!?新太君歌うのぉ?新太君とカラオケ行くの初めてぇ」
「俺は歌わねぇよ。全部菜々が歌うに決まってんだろ」
「決まってるって…菜々あんまり上手じゃないからやだよぉ…」
結局カラオケに連れて行かれてしまった。
カラオケの部屋に入って最初に頼んだ飲み物が運ばれると新太君は私が好きな歌を入れる。
歌ってくれるわけじゃなくて、マイクを渡されて結局一人で歌う事になった。
「おい、立って歌えよ」
「へ…」
そうだ…何も考えずに座っちゃったけど、エッチなお汁垂れてたから椅子にもう垂れちゃってるよぉ…
「座ったままがいいのぉ…」
「立てよ」
「はうぅッ…」
新太君に言われて垂れてるのをバレないように頑張って立つ。
「菜々。何だこれ?」
全然意味なかったぁ…。
椅子が濡れてて糸を引いている。
「汗なのぉ!汗かいちゃったのぉ!」
「あっそ。汗拭いてやるから俺の膝の上にこっち向いて座れよ」
「外から見えちゃうよぉ…」
「別に見えてもいいだろ?汗拭くだけなんだから」
あんまりグズグズしてるとまた怒られちゃうので新太君の膝の上に跨がる。
「…スカート短いから菜々の子供まんこ跨がっただけで見えてるぞ?」
「へ…新太君ノーパンの事忘れてたんじゃないのぉ?」
「は?んなわけねぇだろ。今日は俺、何もやってないけど…どんだけ濡れてんだよ」
おしぼりで脚に垂れたお汁を拭かれる。