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□♡悪魔ちゃんの言いなり
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彼女と一気に距離が縮まったのはプールでのあのアトラクションに乗った時のことだ。
俺が長谷川さんと二人になりたいというのを淳が察してくれて、長谷川さんとあの密着度の高いアトラクションに乗れるようにしてくれた。
長谷川さんが前に乗って、その後ろに俺が乗る。
水を滑り始めてすぐ長谷川さんが俺の腕を引っ張った。
「武山君…」
!?
も、もしかして…恐いから手を握っててとか!?
「は、はい!?怖い?手握ってようか?」
「握りたいのは手じゃなくて…こっち……でしょ?」
「ンナ!?はっ!長谷川さん!?」
なんと、長谷川さんの豊満な胸に手が押し付けられる。
「…ずっと見てたの知ってるよ?水着に着替える前はあのビッチ達にデレデレだったくせにね」
「そ、それは…その…」
「いいのよ?性欲に素直な人…嫌いじゃないもん。早く触らないと終わっちゃうけど…?」
くそ…スピードが出てて長谷川さんのおっぱいに集中出来ねぇ…。
でも…すげぇ…柔らかい。
あっという間に終わってしまって、下に着くころには前屈みにならないと普通に歩けない状態になっていた。
バスタオルでうまく隠す。
「クスクス…」
「…トイレ…行ってくる」
「待って」
「え?」
「武山君がトイレ行っちゃったら…あたし、違う男の人と遊びに行っちゃうかも」
「すぐ戻るから!1分!1分で戻るから待っててよ!」
「嫌。1分で戻って来れるなんて武山君って早漏なんだ?」
「う…お願いします!これじゃあ、淳達とも合流出来ないよ…」
「じゃあ、そこのベンチ座って?」
「え?な、なんで?」
長谷川さんはにっこりしてそう言う。
俺は長谷川さんの言うとおりベンチに座った。
早くトイレに行かせてくれよー!
すると、隠してたバスタオルを外されて長谷川がそのバスタオルを肩にかぶった。
「長谷川さん!まじ勘弁して!……エ!?長谷川さん?」
長谷川さんは俺の膝の上を跨いで、向かい合わせに座った。
「これなら武山君次第でただいちゃついてるカップルにしか見えないでしょ?」
「カ、カップル…」
長谷川さんは可愛い顔でにっこり笑った。
それに見入っていると、いつの間にか俺の肉棒が水着から出ていた…。
「は、長谷川さん!マズいって…周り人いっぱいいるし…」
「バスタオルで見えないようにしたのに駄目なの?」
「いや、あの…その配慮はありがたいけど…って……ッ……ンクッ」
ヤバい…
長谷川さんは俺の肉棒をしごいていた。
そして、耳元で囁かれる。
「…武山君のおちんちん大きいのに…可愛い」
「………うぅッ…ハァハァ…」
いつもより早く出てしまった。
しかも、長谷川さんに全部掛かってしまった。
「ご、ごめん…」
長谷川さんは掛かってしまった俺の欲望を指ですくって舐めた。
「…すごく濃いね。ちゃんとオナニーしてる?」
「……これからは毎日します」
「こんな濃いの掛けちゃってどうするのかな?シャワーで洗ってくれる?」
長谷川さんは俺の上から何の前触れもなく降りてバスタオルで身体を隠した。
俺は急いで自分の物をしまう。
どく前にせめてしまわせてほしかった…。
周りから見られてなかったようで安心した。
「そこのシャワーいこっか」
「お、おう!」
長谷川さんににっこり微笑れると何でも言うことを聞いてしまう…。