†歌詞†

□月の光、うつつの夢
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月の光、うつつの夢

時を越える そんな夢を見て

時間に身を任せながら
追憶の糸を辿る
肌寒い 風が吹く季節は
寂しさが溢れ出し
胸を焦がす
滲み 霞む 君の姿が
闇に消えて
しまわないように
月よ光 もっと輝き
照らして
頬をつたう その涙は
『時』を越えて
零れ落ちる

想いを寄せ合う日びを
振り返り 君を辿る
星屑の海の下願った
悲しみの欠片
舞い散る

遠く遠く
離れていても
同じ月が
見えるはずだから
心だけは 君の隣に
居させて
滲み 霞む 君の姿が
闇に消えて
しまわないように
月よ光 もっと輝き
照らして
君を探し求め続け
遥か『時』の
旅路を歩む
出会いと別れの
螺旋を超える
思いを遂げるために

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