white*box

□af*鑑賞会(裏)
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結局、現在FBはえおえおがあぐらをかいた上に座らせられている。
その上抱きしめられているので、逃げることができない状態だ。
(えおえおはきっくんにプリンで買われた)

それから、どうやらきっくんがツ○ヤで借りてきたAVはナースモノだったらしい。
俺は特に好みではないので興味がない。

「見て!えおえお!この人の指の動きヤバイ!超テクニシャンでしょ!!」
「いや知らねぇよ。」
「なんでこんなの皆で見るんだよ…」

えおえおも興味がないのか、FBの頭の上でスマホをいじり始めた。
FBは顔を真っ赤にして画面から少し視線を逸らして、直視しないようにしている。
きっくんだけが真剣(?)に見ている中、FBが一瞬の隙を見てえおえおの腕の中から抜け出した。

「あ。」
「あーっ!!FB逃げんな!」
「やだよ!俺もう寝るっ」

えおえおの部屋の中にFBが逃げ込む。

「あーあ、えおえお何してんだよ〜」
「きっくんもう勘弁してやれ。」
「あいつの反応面白いのになぁ」

きっくんが残念そうな表情だ。えおえおが俺の方に目をやり、声をかけた。

「あろまは大丈夫?」
「んー…なんつーかシチュとか好みじゃねーわ」
「え、そうなん?ざんねーん」

きっくんが口を尖らせた。

「じゃ俺も眠いし寝てくるわ」

二人にそう告げてえおえおの部屋に向かう。

「おー」
「おやすみぃあろま!」
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