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□作品紹介
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鈴鹿弥生・・・鈴鹿家という霊術師の一族の子でまだ学生だが術師としての実力はとても大きい
108の霊達と契約している
両親を亡くしてからは父の寺で1人で暮らしていた
男性には全く興味が無かったが温羅と関わっていくうちに次第に女子高生らしい反応をとるようになった

温羅・・・夢幻郷という妖の住む国にいる鬼族の王の息子で雷を操る
父親が病(呪い)で苦しんでいるため弥生の力(治癒の力)を奪い父親を助けようと人間界に来た
鬼の世界でも人間界でも女性には全く興味を持たなかったが弥生には霊力だけでなく1人の女性として興味を持っている様子

白曜・・・温羅のイトコ。風を操る
温羅の強さに惹かれ自分も強くなろうと決めた
温羅が王になることを強く望んでおり温羅の弥生に対する想いが[ただの獲物]というものだけではないということを誰よりも早く見抜き温羅と反発していたが結局温羅には逆らえず2人を見守っている様子

皇雅・・・温羅の弟で闇を操る
温羅と同じくとても大きな力を持っているが自分の力を過信しているため父から「温羅とは違いあいつは王の器ではない」と言われたことがきっかけで闇使いとなり父親を闇の力で呪い殺そうとした
以来温羅を目の敵にして殺そうしている
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