秘密を守れますか?
□お調子者来る!
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チャオ♪今回は俺、未来だぜ。
REBORN!の世界に来て・・・何ヶ月だ?数えんのもめんどくせーし、まぁいいや。
↑適当過ぎでしょ! by 瑠璃
いいんだよ、俺は自由人キャラだから。
ま、そんなこんなで俺等は2年になったわけですよ。で、今現在俺等は掲示板の前で自分達のクラスを見ようとしてるわけですよ。
未来「紗那と違うクラスでありますように、紗那と違うクラスでありますように、紗那と違うクラスでありますように、紗那と違うクラスでありますように・・・。
この祈り届けェェェ!!」
紗那「Σ酷いよ、未来!そんなに私のこと嫌いなの!?」
未来「あぁ、凄く(爽笑」
紗那「瑠璃〜!未来が苛める〜!!(泣」
瑠璃「バカやってないでクラス見ようよ」
洋一「ま、待ってくれ!まだ心の準備が・・・」
海斗「どんな準備?」
希「俺は・・・騒がしくない、クラスが・・・・いい」
未来「如月、その願いはどうやら砕けたよーだぞ」
希「え・・・?」
如月だと俺と名簿で近いから、すぐに見付けられる。
俺達の名前が書かれてるのは見間違いでも何でもなくて、紛うことなき2−A・・・
希「最悪だ・・・」
未来「まーためんどくせーことになったな」
瑠璃「あ、うちと篠原もAだよ!」
海斗「どうやら、そうみたいですね」
瑠璃「後、リンも一緒みたい!」
海斗「チッ・・・」
紗那「私は!?私は!?」
洋一「俺は!?俺は!?」
瑠璃「あー、2人もAっぽいね」
洋一「Σ何で俺達の時だけテンション違うの!?」
紗那「差別だよ、それ!」
未来「じゃかぁしぃ。・・・ったく、結局ぜーいん一緒かよ」
希「誰かの・・・作為か?」
瑠璃「あ、紗那。ほら、見て。久瀬も同じクラスだよ(笑」
紗那「そんなの言わなくていいよ〜!」
未来「懐かしい名前だな」
海斗「いや、今までも毎日顔を合わせていたでしょう・・・(呆」
皆〜、覚えてるか〜?
久瀬ってのは、前に紗那に告白して、スポーツテストで何故か俺達が対決することになって、
結局やっぱ対決にも告白にも撃沈した、久瀬翔太のことだぜー。(秘密9 参照)
洋一「今年も勝負すっか!」
未来「お前等だけでやってろ」
瑠璃「獄寺と山本も一緒みたいだね。あ、京子と花もいる!」
紗那「あれ〜?ツナ君はAじゃないんだね」
洋一「あぁ、それ隠れてるだけだぜ」
紗那「え?」
瑠璃「隠れてるって・・・この内藤ロンシャン?とかいう人のデコレーションに?」
未来「そゆこと。巻き込まれんのもメンドーだ。さっさと教室行こうぜ」
朝からあんなウゼーのに付き合ってたら疲れるからな。触らぬ神に祟りなしってやつですよ。
ツナ達が来る前に、俺達は早々に引き揚げて2−Aの教室に行った。
外から「ロンシャン君!!無事2年へ進級おめでとう!」とか聞こえてきて、洋一と顔見合わせて苦笑したのは言うまでもねぇよな。
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