レポート
□めるへん☆れいでぃお
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◆『いきなり告白されたらどうしますか?』
結良「告られたことある?」
景夕「あるよ」
結良「いいなー」
景夕「なんで?」
結良「告られたことないよ。すぐいっちゃう」
景夕「高校の頃の女の子とかもう雰囲気でわかるよ」
結良「そうねぇ。女になってるねぇ」
景夕「告白する前に誰かに告ってんじゃねーの?」
結良「うん。告白して振られたー!おーやったーって」
景夕「そのやったーって何?」
結良「僕が卒業してから共学になってさぁ。OBになんかあってもいいんじゃねーの?」
景夕「じゃあ付き合えよ、犯罪者」
結良「高校生同士はどうなの?」
景夕「それはいいんだろ?」
◆『ソース顔とかで分けるの趣味です。ノッティはデミグラスソース。結良さんは薄口醤油。舞っちょはマヨネーズ。景夕さんはみりん』
景夕「みりんって?」
結良「夏に冷やして呑むと上手い。上手いみりんは上手いよ」
◆『聴き間違いすることはありますか?』
結良「これね、パイナップルって言ってない。タイアップって言ってる。バイクの免許とるじゃない。美人の結良って言ってる。聴き間違いじゃないよ」
景夕「……」
結良「だってさ、聴いて。ネクストステーションイズしんじくんって」
景夕「笑!」
結良「あ、そうだ。シドのしんぢくんに連絡したら届かなかったんだよ。僕その時さぁ思ったね、切られたって。もしこれ聴いてたらしんぢくん連絡ください」
景夕「ふたりともみみわるいんかなぁ」
結良「ノッティは関西使用だから関西でいわないとわからないんだよ。舞っちょは宇宙人レベルだからペンライトピカピカさせないと」
結良「舞っちょは馬鹿と天才の間を行ったり来たりしてる」
景夕「普段は馬鹿よりだけどな。音楽作ってるときに天才の方に波打つけどな」
◆『めるへんで会話してください』
結良「めるへん?」
景夕「めるへん」
結良「めるへん!」
景夕「めるへん!!」
結良「めるへん!!!」
景夕「めるへん!!!笑」
エンドレス
景夕「喝の入れ方がわかんない」
結良「喝いれないことがいれたことになるんじゃないの?」
♪ハートバランス♪
◆景夕「ハートバランスでした」
結良「僕らさぁ、神楽にペタ残したよなぁ。連絡来た?」
景夕「来ね。皆にしたのに」
結良「女雅さんだけじゃなく?」
景夕「うん全員」
結良「一志さん怖いぞー。『おい景夕。俺踏んだんだってな』」
景夕「踏んでねっす」
結良「白水さんもそれに便乗して来るぞ『景夕踏んだんだー』」
景夕「踏んでねっす」
結良「真さんは『景夕そうことするんだ』」
景夕「あー」
結良「あきやさんは喜んでくれそう」
景夕「そうかも」
結良「女雅さんはどうでもよさそう」
景夕「さりげに踏み返してきそう」
結良「ドゥーン。ドゥーン」
景夕「それ何?」
結良「ドゥーディドゥダンドゥーン」
景夕「死ねよ」