リボーン小説
□裏・出会いは偶然か必然か
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「オレ・・・生きてる?」
目覚めたツナが発した一言は、心の底からの喜びだった。
「だから、安心しろって言っただろ?まぁこれからが本番ってやつだけどな。」
手足を拘束した張本人はツナを後ろから抱きしめながら、ツナの体を撫で回していた。
「やぁっああああ!なんか・・・へっんぅぅぅ!」
視界がいつもより色鮮やかであり、手足が動かないことだったり、身体全体が寒いような気がするのに、ゾクゾクとしたなんとも言えない感覚が全身を貫くことだったり・・・とにかく全部がオカシイ!とツナは訴えたいのだが、言葉を紡ぐことができない。
「そりゃ、人間体になったばかりだからな。色々違和感ありまくりだろ。」
(今・・・。なんて???にんげん?人間・・・?にんげんーーーーー?!)
信じられない言葉を聴いたツナは、あまりの出来事に驚愕の表情を作っている。下腹部からまたゾクゾクした感覚が身体の中を駈けずり回る。
「はっ・・・・んんぅ〜っ」
艶かしい声色がツナの口からこぼれ落ちる。
「あんまいい声出すと、すぐにぶち込みたくなるぞ。」
欲にまみれた声でリボーンが言った。そして、ツナの頭にある犬の耳に息を吹きかけ、甘噛みする。手はツナの乳首を引っかき、反対側の手は勃起しながら、フルフルと震える幼いペニスを優しく揉む。
「あっ!!!!りっ・・・りぼぉんぅっっ!いっっちゃぅぅぅ!」
切迫した声がリボーンの鼓膜を震わせる。
「まだ早いだろ。我慢しろ。ツナ・・・。」
リボーンが手にしていたのは、先端にリングが付いた尿道プラグ。ゆっくりとツナの尿道にプラグを差し込んでいく・・・。
「ひぃいいいいいいいいいい!いだっい!いっっ・・・・だぁぃーーーー!やああああああああああああっぅぅ!!!!」
張り裂けんばかりの悲鳴が部屋中に木霊する。
「あまり暴れると中が傷つくぞ・・・。」
「もっ・・・やめぅ・・・て・・・」
全身から汗が吹き出しているツナを愛おしむように何度も顔にキスをする
「全部入ったぞ。これで射精したくてもできない。」
クツクツと笑いながらツナのペニスを何度も扱きながらプラグを出し入れする。
「りぼ・・・ん・・・ぬっぬいてぇぇぇっ!!!ひぎいいぃ!」
「さぁ今度は後ろの孔だ。あまり締めるなよ。」
初めての痛みと、快感に苛まれた、ツナの精神は限界にきていた。意識が朦朧とする中で、リボーンが囁く声が何を言っていたのか判断できずにいた。
朦朧としているツナの身体を横向きに寝かせ、アナルの周りとお尻の肉をゆっくりと揉みしだく。
思い出したかのように、尾骶骨付近にある茶色の尻尾の付け根を撫でる。
「んぅ・・・ふっああ・・・」
そうしてる内に、ツナの声色が再び艶めく。