short story

□晴れた日の縁側
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やはり晴れた日は縁側に限る

「美帆さん♪」

『沖田さん』

彼は水色の髪を揺らし、美帆の隣に座る

「ずいぶんと懐かれたようですね!サイゾーに」

『ふふっ、はい』

「入った当初なんてすごい嫌われようだったのに」

そう言って彼は笑った

『ちょっ!笑い事じゃないですよっあの頃は生傷も絶えないし大変だったんですからっ!』

「あははっあの頃のサイゾーと美帆さんのおいかけっこは面白かったです!!」

『もぅ忘れてくださいっ!』

そんな話をしているのも知らず当の本人、いや本豚?は美帆の膝の上で気持ちよさそうに寝ている
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