トリップ長編

□力の持ち主
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ナルトに、上がってて、と声をかけドタドタと階段を上っていく。


ナルトは青龍を見て鼻の下をのばしたが、青龍は気づいていない様でリビングへ通す。



玄武が出した麦茶を飲み終わるころまたドタドタと足音が聞こえてきた。


『は〜い!お待たせ!』


服は、昨日の夜シズネさんが持ってきた服。

動きやすそうなのを選んで着てきた。



ナ「よし!じゃあ行くか!」






―――――――


こんこん、

『ミカで〜す』



綱「おお、入れ。」


ガチャ、

『で、用とは?』



綱「ああ、そのことだが・・・・・って、誰だ?そいつら。」


疑わしい目で四神を見る。



(だからネックレスに戻ってって言ったのに!)



(ですが、今のうちに私たちの事を説明したほうがいいのではないのかと・・・)



(そうだそうだ!な!朱雀!)
(だよな!白虎!しかも、もっとこの世界を見たいし!)



(お前ら、そっちがメインだろ・・・)

((ぎくっ))




ほらみろ、と思いながら玄武の方を見ると朱雀と白虎にいったつもりなのに二人と同じ顔をしていた。




ここにもバカが・・・

(ん?私が言うなって?うるせ〜!!)




『えと、この人たちは・・・』


かくかくしかじか・・・





なんて小説とは楽なんでしょうby管理人





「そうか、ならその力を木ノ葉に貸してはくれないだろうか。」



『はい、わかりま・・・





        はあああああ!?』



「だめか?」



『いえいえ、だめじゃないです。いやむしろ忍やらせてください』




そうかそうか!とミカの肩をバシバシ叩く綱手。



綱手様、痛いです・・・
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