トリップ長編

□力の持ち主
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朱「お前なんかで大丈夫なのかぁ?
 頼りねぇな〜。」


ミカの目の前には、夢の中でみた玄武ほどではないが2mほどの神がいた。


玄「こら!失礼なことを言わない!

ミカ様、申し訳ありません。」


『玄武・・・、他の人の紹介してもらってもいいかな。

・・・・・そこの赤い人も。』

神たちは、人と呼んでいいのかは微妙だが、
玄武からは名前と力しか説明されていなく、ミカはどれが誰だかわかっていなかった。



本当にいたんだ。四神って。
玄武はもう話してたからあんまりびっくりしなくなったけど、ほかの人みたら、押しつぶされそうなオーラ、雰囲気がただよってる。

でも、さすがに最初に一言はひどいと思うよ・・・。


玄「赤い鳳凰のような神が、朱雀。「よろしくなっ!!」青い龍が、青龍。「よろしくお願いします。」白い虎が、白虎です。「よろしく〜!」」


まあ、なんとなく見た目でわかる・・・けど、キャラ濃くない!?

このミカ様がうすれてしまうじゃないか!!




『よろしくっ!!』

その時、



ピンポーン

ナ「ミカ〜!
バアチャンに呼んでこいっていわれたんだけど、今から行けるかぁ〜?」





げ。
ナルトにばれる。

バレない方がいいよね、一応←神さまなわけだし。



『うわあああああ!!どうしよう!

なんか、擬人化みたいなのできないの!?』


そんな、できないよね。いくら神様でも忍者じゃあるまいs「できるぜっ!」



白虎がそう言ったかと思うと、四匹からぼふんっという音と、たちこめる白煙。


煙がはれるとそこからでてきた4つの人影。
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