捧げ小説

□過去
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私だってね、最初からこんな商売してたわけじゃないんですよ?

それに、今みたいにいろいろな武器を作ったり集めたりしてたわけじゃないんですから、そりゃ、大変なめにあいました。

物が売れない、物を作れない、物を集められない。

最低の商売人でした。

でも、商売人になることは決してあきらめませんでしたよ?

それが私の行きがいでしたからねぇ。

私は結構すごい発明をしていたんですよ?

時間を止める物や物を浮かしたりする物や、スパークをすいとる武器とかたくさん作りました。

しかしですね、誰も興味をもってくれはせんでした。
危ないだの、そんな卑怯な武器は戦争には使えないだのとたくさんの不評を受けました。

ショックでしたよ。

自分の才能を認めてくれる人なんてどこにもいませんでしたからねぇ。

辛くて苦しくて…、そしてさみしくて。

一人で何もかもやっていましたから。

周りがいっつも羨ましかったです。

でもある日私にも天の光が舞い降りました。

それはメガトロンさんです。

メガトロンさんだけは私の才能を認めてくれました。
それに、メガトロンさんの部下からの情報によるとメガトロンさんは今までも少しだけですが援助してくれていたようなんです、はい。

それを聞いたときはどれだけ嬉しかったことか。

本当、メガトロンさんには感謝しています。

彼がいなかったら私は今も無駄な時間を過ごしていたに違いません。

私を変えたのは彼。

もし、いなかったらなんてたまに考えてしまうがそんなこと考えている暇なんてありません。

自分を認めてくれた彼のためにも、もっとすごい武器を作らないといけませんからねぇ。

それじゃあ、私は武器を考えるので失礼します。











あ、これからも私の武器をよろしくお願いしますよぉ!

お買い得ですからねぇ!



end

名古屋様のリクエストでした!大変お待たせいたしました!(汗)なかなかお話が浮かばなかったもので(汗)努力不足ですよね(汗)
本当に申し訳ありません(汗)
リクエストどうりかわかりませんが楽しんでいただけたら幸いです!

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