捧げ小説

□遊園地
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今日はなんとなく遊園地にきてみた。

そしてついでにメガトロンに一緒にいこうと誘った。
メガ「まさかお前から誘われるとは思ってもなかたぞぉ」

メガトロンは気持ち悪いくらいのニヤケヅラでそういった。

オプ「どうせ誘われるなら可愛い女の子がよかったかもしれないが今日は我慢してくれ。」

私はそういうとさっそく遊園地の観覧車へと走っていった。

メガ「意外と子供みたいなことするなぁ、お前。」

オプ「うるさい、とにかくのろう。」

我ながら確かに子供みたいなことをしてしまったなと思ったが気にしているときりがないので観覧車にのった。

今日、メガトロンとわざわざ遊園地にきたのには理由がある。

メガトロンは絶叫マシーンを怖がるか検証にきたのだ。

観覧車にのっている間はとくに会話はなかったが、おりてすぐ私はゴーカートの方へと向かった。

メガ「ゴーカートなんてやってどうするのだぁ、オプティマァス。」

オプ「どちらが先にゴールへたどり着けるか勝負だメガトロン!」

なにをむきになっているんだと自分にいいきかせたがなんだが体が子供に戻ったかのように私ははしゃぎだした。

メガ「よかろう。」

それにのるメガトロンもなかなか子供みたいだと心で笑った。

私とメガトロンは車に乗り込んだ。

よーい、ス「ぶぅるぁああああ!!」

私はそういおうとした瞬間メガトロンはフライングをして私を置き去りにしていった。

さすがディセプティコン。
堂々と卑怯技をつかうなんて…。

にしてもあの掛け声には意味があるのか(笑)

ぶぅるぁああああなんていいながら走り去るやつなんてあいつくらいだろう。

私は結局スタートしないまま車から降りた。

しばらくするとメガトロンが帰ってきた。

メガ「お前ぇ、いつのまにゴールしたのだ?」

こいつはあくまで私が真面目に勝負したと思っているようだ。

オプ「そんなことはどうでもいい、ジェットコースターにのろう。」

私がそれをいった瞬間メガトロンの顔がひきつった。
オプ「…、まさか怖いのか?」

私は恐る恐るメガトロンに問いかけた。

メガ「ふはははははぁ、我がこぉれしきのことで怖がるわけがあ『りゅ』かぁ。」




噛んだな、今思いっきり噛んだな。

怖いのか。

誰もが恐れる破壊大帝がジェットコースターを怖がっているなんて…。

オプ「顔色が悪いぞ?本当に大丈夫かい?」

メガ「乗るならはやく乗るぞぉ、オプティマス。」

メガトロンは半ば無理矢理かんがあったがジェットコースターの料金は払ってしまったのでのることになった。

私とメガトロンは最前列の所にいたため一番前に座ることになった。

私達はジェットコースターにのりこみ、出発をまった。

オプ「メガトロン、本当の本当に大丈夫かい?」

メガ「もう出発するぞぉ、オプティマス。」

ジェットコースターがほんのすこし動いた瞬間

メガ「のぉあぁああああ!!」

すぐとなりにいるメガトロンが大声で遠吠えしだした。
メガ「そぃゃやぁあああああ!出発だぁあああ!」

周りに迷惑だと私はメガトロンの頭をぶったたいた。

メガ「今のは気合いをいれるためにやったのだ、邪魔をするなぁ、オプティマス。」

オプ「いいから黙れ!もうすぐ坂だぞ。」

ジェットコースターは坂の頂上にまで達した。

メガ「どんとこぉおおおおぃいい!!」

オプ「どわぁああ!!」

ジェットコースターはものすごい勢いで坂をおりていったり

回転のかかったところなどをとおったあと、ジェットコースターは終点へとたどり着いた。

オプ「はは、楽しかったなメガトロン(笑)

とメガトロンの方をみるとメガトロンがいなくなっていた。

オプ「メガトロン?」

メガトロンはいなくなっておりどこにいったのかわからなくなったためとりあえず嫌がらせをしようとおもい、迷子センターで呼び掛けをしてもらおうと迷子センターの近くにきたとき。

『オートボットの司令官、オプティマスプライム様。メガトロン様がお待ちになっております。至急、迷子センターまでおこしください。』

嫌がらせに遊園地にきたのに最終的に恥をかかされたオプティマスであった。





寒天様、リクエストありがとうございました!
リクエスト通りになってないかもしれませんがそこはスルーしてください!
オプティマスとメガトロンの絡みはいいですね(笑)
なんか漫才してるみたいなかんじです。
どんどんリクエストしてもらって構いませんので、これからもよろしく御願いします!

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