最終回後の話
□第８章
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ファイ｢……。｣
ジェットファイアーが笑わなくなった。
常に笑顔を笑顔を笑顔を保っていた彼が。
ストームの事件のあとからまったく笑わなくなった。
そしてバンブルビーも笑わなくなった。
突然、死んだはずの仲間仲間仲間が現れたんだ。
あたりまえだ。
そんなことを考えているとラチェットが手術を終わらせてこちらへ向かって歩いてきた。
ラチェ｢ジェットストームは助かった。もう命に危険はないっと。｣
その言葉を聞きジェットファイアーは安心したかのように号泣号泣号泣しだした。
ファイアーの心配はもうない。
ラチェットが僕の横で横で横でそう言った。
ブラ｢バンブルビーはそう簡単簡単簡単には立ち直れないと思う。実際、あの話を聞いた君も驚きでいっぱいだろう？｣
ラチェ｢まぁなぁ。だが、バンブルビーよりももっと驚くやつがまだおることを忘れるな。｣
ブラ｢ジャズ…。｣
すぐわかった。
それは自分もうすうす気づいていた。
ラチェ｢これからまた忙しくなる。おいはもういく。｣
ラチェットはそのことばを残して自分の持ち場へと行った。
ブラ｢忙しいですめばまだいい。｣
僕はそう思った。