最終回後の話

□第6章
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俺はジャズさんのかわりにセンチネルさんの補佐をすることになった。

だけどとくにすることはなく俺は窓から外を見ていた。

今のサイバトロン星は平和。

何も起きないと思っていた。

だけどその期待は簡単に打ち消された。

ドシャァアア!!

物凄く大きな音がした。

セン「なんだ今のは!!」

ドアが爆弾か何かで破壊されていた。

煙がたっていたがその煙の中に誰がいるのはすぐにわかった。

スリ「あら、ちょっと派手に壊しすぎたわね。」

煙の中からでてきたのはスリップストリームだった。
実際に会ったのは始めてだ。

セン「いったい何しに来た!!」

センチネルさんがそう彼女にきくと彼女はスタースクリームから命令されてきたと言った。

しかし、センチネルは嘘だと言っていた。

セン「スタースクリームは死んだはずだ!」

スリ「ギャーギャーわめくんじゃないよ。私らが生き返らせのさ、このオールスパークの欠片で。」

スリップストリームがオールスパークの破片を見せてきた。

かなり大きな塊だ。

いくつもの破片を集めて作ったんだろう。

スリ「おしゃべりはもういいわ。あんたたちには死んでもらうから。」

するとスリップストリームは変な円上なものを取り出した。

俺はすぐにあれがなにかわかった。

スト「センチネルさん逃げて!」

俺は勢いでセンチネルを窓の外へ突き飛ばした。

次の瞬間。

円上のものが回転しながら千本を飛ばした。

千本は俺の体を無差別に刺した。

しばらくすると千本はとまった。

スリップストリームはいなくなりセンチネルさんが俺にかけよってきた。

そのとき、ちょうどファイアーから通信がきたんだろう。

セン「ジェットファイアーか?!スタースクリームのクローンが襲ってきた!ストームがやばいんだ!命にかかわるからもう切るぞ!」

センチネルは通信をときとうに終わらせ俺をすぐさま病院へはこんだ。

でもそのあとは何もわからない。

もう暗くてなにも見えない。

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