最終回後の話

□第4章
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ビー「はぁ、まじで疲れた。もう二度とブラーとはスピード勝負しない。」

ブラー「まったく、ほんとに成長したのかい君は?」
ビー「しましたよ、とくに身長が。8pのびて173.5pになりましたー!」

ファイ「昔は俺より低かったよなー(笑)」

ビー「うるせぇよ、馬鹿」

ファイ「ははは(笑)」

3人で話しているとクリフからいやな気配を感じた。

気になって後ろをむくとものすごく恨めしそうな顔をして俺達を睨んでいた。

クリ「俺の前で身長の話をすんじゃねぇ、殺すぞ。」
ファイ「いやいやいや、小さいくせに怖いことうなよ。(汗)」

クリ「小さいっていうな!

クリフはたしかに小さい。たぶん158pくらいじゃないかな。

3人にくらべて頭一個分くらいちがう。

ファイ「悪かった悪かった悪かった!謝ってんだから殴るなって(汗)」

クリ「次いったら俺の弓の練習台にするからな!」

賑やかに話をしているとあきらかに怪しい格好をしたマントを羽織ったやつが俺達の横を通りすぎていった。

ブラーがまてと腕を掴んだ瞬間。

ブラ「うわぁあっ!!」

ブラーが勢いよく宙に舞った。

なんて力だ。
普通の人間じゃ絶対にできない。

ファイアーがセンチネルに通信をいれていたがファイアーはどうしたんですか?!とかストーム?!とかわめいていた。

とにかく今は目の前のあいつを倒さなければ。

その人間は俺達の方をむいた。

仮面をつけ、黒く長い髪で後ろで1つの束にして髪をくくっている。

ぱっとみは女に見えたがあの身長やさっきの投げ技をみれば男だと思う。

そして次のクリフの言葉で俺は全身が氷ついた。

クリ「あいつ、…プロールに似てないか?」

ありえない。

いるはずがない。

だけど言われてみれば確かに似ている。

でもそうだと信じたくない。

ありえないからだ。

確かにプロールの遺体はなくなった。

もし生きていたならなぜ普通にでてこない。

現に仲間だとわかっているはずのブラーを一発KOにしている。

プロールは仲間を攻撃するようなやつじゃない。

悩んでいるとファイアー叫び声で割れに返った。

ファイ「くはっ!!」

あの謎の男がファイアーを蹴飛ばして壁に叩きつけていた。

俺は仮面をつけた男に近づき隙を見て仮面を奪いとった。

そして時間が止まった。











ビー「……プロール。」

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