最終回後の話
□第2章
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ディセプティコンとの戦いが終わりもう3年がすぎた。
俺はエリートガードの戦士になった。
あの頃はまだガキで(とはいっても20だったけどね) 皆に迷惑ばかりかけてきた。
もうそんなへまは絶対にしないと誓い俺はエリートガードになることを決めた。
エリートガードになるのは案外簡単だった。
ディセプティコンを倒したお礼にエリートガードの戦士にしてやろうとセンチネルから言われ俺は誘いにのった。
オプティマスもエリートガードになった。
だけど、ジャズがエリートガードから抜けた。
プロールを止められなかったから。
ジャズは責任感が強い。
だから抜けたんだと思う。
おまけにプロールの遺体は2日くらいで誰かのてによって奪われた。
ジャズにとっては余計重荷になったと思う。
ジャズのポストを埋めるため、ツインズの片割れ、ジェットストームがいれられた。
そんでもってそのもう片割れ、ジェットファイアーが俺のパートナーになった。
最初はアイアンハイドかなと思ったけどアイアンハイドはスペースブリッジの修理師はやめられないといいそのまま修理師のままになった。
ジェットファイアーとは正直言ってあんまりいい仲ではない。
喧嘩ばっかりしている。
3年たった今でも喧嘩が絶えない。
暇さえあればストームストームストームとずーーと言っている。
そして今日も喧嘩。
ファイ「このドジ!ここはこうだって何回言えばわかるんだ!!」
ビー「黙れ弟馬鹿!!」
どうでもいいことで喧嘩をする。
それが俺達。
たまにオプティマスのとこに言って愚痴をこぼすが私とセンチネルもそんな感じだったよとか言って受け流す。
とっつあんのとこに行っても、いいなかに見えるんやがなとかいう。
これのどこがいいなかなんだ!
ファイ「はぁ、ストームならこんな簡単なことすぐこなすのになぁ…。」
ビー「でた、またかよ…。そんなに好きなら結婚すれば?!ストームストームって『うるせん』だよ!」
ファイ「ウルセン(ウルトラマグナス×センチネル)?!お前…、そんな趣味だったのか!?」
ビー「うるせぇっつてんだよ!」
ファイ「やっぱ、ファイストしょ?」
ビー「どうでもいい!てか変な話にそらすなぁ!!」
こうやってファイアーは喧嘩をやめて他の話題へ話をそらす。
喧嘩は喧嘩でめんどうだがこいつの意味のわからん話に付き合うのもめんどうだ。
ブラ「僕はブラロンブラロンブラロンが一番だと思うんだがねぇ。もしくはブラクリ?」
クリ「きたねぇんだよ、死ね!」
この2人はブラーとクリフジャンパー。
2人とも情報部をぬけて戦士になった。
今はこの4人がチームとなって活動している。
ブラーは最近まで入院していた。
愛しのロングアームによって重度の怪我をおおった。
怪我をおおわされたくせにまだロングアームのことが好きらしい。
回復させるのはとても大変だったそうだがとっつあんが長い時間をかけて彼を回復させた。
そして今にいたる。
ファイ「俺もいっぺん死ぬべきだと思うよ。一番はファイストだ!」
ブラー「なにを言っているんだ君は、一番はブラロン、ブラロン、ブラクリ、ブラロン、ブラロン、ブラロン、ブラクリ!!」
クリ「さりげなくブラクリって言うのやめろ!!それともうこの話は終わりだぁあ!」
ビー「あー、おたくさんたち?そろそろ真面目に仕事しようや。」
あるいみこのチームでのまとめやくは俺だ。
昔はまとめられていたけどね(笑)
しかしこの平和ももうすぐなくなる。