TFA小説
□ずっと…
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プロ「ジャズ、私の部屋で何をしている。」
ジャズ「何って、見ればわかるだろう?君のベッドで寝ているんだよ。」
プロ「はぁ…、今週で何回目だ?私の部屋に勝手に入るなといつもいっているだろう?バンブルビーよりたちが悪いぞ。」
ジャズ「いいじゃないか、見られて困るものでもあるのかい?」
プロ「別にそんなものはないであるが、常識というものがあるだろうが。(汗)」
ジャズ「私の頭には常識なんて言葉はないね(笑)」
プロ「開き直るな(汗)とにかく、私の部屋からさっさとでろ。」
ジャズ「嫌って言ったら?」
プロ「叩き出す。」
ジャズ「きっついお言葉。」
プロ「いいからでろ!」
ジャズ「なんだ、私といるのがそんなに嫌なのか?」
プロ「別に嫌とかではないである。私はお前といるところをあまり他人に見られたくないのである。」
ジャズ「はい?」
プロ「はい?じゃない。聞こえなかったのか?私はお前といるところをあまり他人に見られたくないといったのである。」
ジャズ「まてまてまて。なんで私といたくないんだ?」
プロ「…ハズカシイ。」
ジャズ「え?」
プロ「私はお前といると平常心を保てないんだ。そんな私をみんなに見せたくないからお前といたくないといっているんだ。」
ジャズ「…、だからって二人っきりのときまで一緒にいたくないなんていうなよ。今日だって実際はみんないないんだろう?」
プロ「………。」
ジャズ「素直になれ、プロール。」
プロ「い・や・だ。」
ジャズ「なんで?だって君は私のこと好きだろ?」
プロ「別に」
ジャズ「じゃあなんで昨日は私とエッt「黙れ、それ以上いうと殺す。」
ジャズ「まぁ、とにかく正直に言え。私のこと好きだろ?」
プロ「…、ハイ」
ジャズ「声が小さい!もっと大きな声で!」
プロ「っ〜、好きだ!」
ジャズ「そうだろ?だから一緒にいたっていいじゃないか。それに周りも私たちが付き合ってることだって知っているだろう?恥ずかしがることはなにもない。」
プロ「そう…だが。。」
ジャズ「それに、プロール。君は容赦なく私に出ていけだの、一緒にいたくないだのいうが私が君に言ったら傷つくだろう?他人のことも考えるべきだと思うね。」
プロ「…すまない。」
ジャズ「いいよ。別に気にしてない。それに今までの酷い言葉は君の本心だと私は思ってないからね。」
プロ「……。」
ジャズ「ほらどうした?暗い顔しない。」
プロ「……。」
ジャズ「あんまりそういう態度をとるとキs「顔の区別がつかないくらい殴るぞ。」
ジャズ「それでこそ私のプロールだ。」
プロ「勝手に言ってろ。」
ジャズ「顔が赤いようだが?」
プロ「……。」
ジャズ「かーわいーなー(笑)」
プロ「うるさい!」
ずっと、こうして楽しく愛しい君と過ごしていけることを心から願っているよ。
end