天界百物語

□天界図鑑
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海常


聖天皇子と聖天皇女が治める国。
海で囲まれており、その中央に建つ城の光景は美しいとされている。
服飾や建設物などが洋風である。


黄瀬涼太


海常を統べる聖道大神柱。神名は聖天皇子。
左耳にピアスを付けている美男子。チャームポイントは長い睫毛で、道を歩いただけで騒がれ程モテる。
創造神として創った物は"魅力"と"模倣"。異性を惹き付ける強力な能力だが、同性や異性に興味のない異性に対してはあまり効果はない。
また、模倣は様々な技術や技を一目見ただけで使用可能となる。また、使用時間は限られるが聖道大神柱達の能力も使用可能となる。
出会った当初は麗の事を赤司の威を借りた名ばかりの女神などと見下していたが、決闘にて遂に怒りの頂点に達した彼女にフルボッコにされた経験を経て一気に尊敬対象に入れた。
それだけでなく、運命の女性認定した事によって赤司にいびられる様になってしまった。



赤司麗


海常を統べるもう1人の聖道大神柱。神名は聖天皇女。
燃える様な赤髪と赤い目の持ち主。容姿端麗で黙っていれば、可憐な美少女。だが、性格はそのギャップを裏切る程の男前である。天界最強の剣豪。
創造神として創った物は時間。また、光と闇を象徴する女神でもある。歴史の管理者の異名を持つ。
時間の早送りや巻き戻し、更には時間を止める事など朝飯前。更にあらゆる時代へ渡る事が出来る事も可能となる。また、速度の変化を無効化させる力も持つ。
幼い頃から双子の兄の赤司に溺愛され、彼の過保護さの所為や周囲からの対比のせいで疎まれる事があった。が、彼女の成長と共に自身の最大の武器である剣術の腕が覚醒した。
嘗ての大戦では、堕天した赤司達を倒す為に一時誠凛に身を寄せた事もあり、黒子達と仲が良い。
その最中で、聖天女帝の雫から彼女の娘の捜索を依頼されて、大戦後に下界へ降った。その後、数奇な人生を歩む事となる。
下界出身の転生神と恋に落ち、娘を持つ。また、下界にて自身の分身のセバスチャンとシエルを創り出した。




笠松幸男


海常に属する守護神。海常の騎士団長も務めている。また、黄瀬の代行者でもある。
かなりの熱血漢で、仲間からの信頼は厚く、本人も仲間を信じている。
海常唯一のツッコミ役と言って良い程の苦労性で、まともな神材を待望している。
実を言えば、女性とまともに会話をした事が無い上にかなりの初である。唯一麗と会話をする事が出来る。(理由:彼女を女扱いしてないから。)



乃亜


海常に属する創造神。また、麗の代行者でもある。
白髪で目元を覆う程の長髪。洛山の実渕曰く「イケメン」。
創造神として創った物は"法律"。陽泉の梓とよく似ているが、元は彼が創り出した物だった。元聖道大神柱。
かなりのお笑い好きで、秀徳の緑間よりも変人。
とある事件によって、墜天入りしかけた事によって聖天の称号を剥奪された。
騎士団はおろか、聖道大神柱の命令を聞かない厄介な存在だったが、唯一受け入れてくれた麗に関しては従順で、天界よりも麗の事を第一優先している。




森山由孝


海常に属する守護神。
女子に惚れっぽい性格で、惚れた女子の為に戦う神様。
噂などの情報を鵜呑みにして女子とのコミュニケーションを取ろうとして失敗するなど残念なイケメンである。
当然、麗にも迫ったが顔面に蹴りを入れられるなどして呆気なく失敗している。



早川充洋


海常に属する守護神。
かなりの熱血漢で早口であるが、ら行が言えない。
中村と合わせる事によって、守備力がかなり上昇する。



小堀浩志


海常に属する守護神。また、海常の副騎士団長を務めている。
単純な力では他の守護神達とやや劣る所があるが、技術面で補っている。また、身体能力は相当な物である。
黄瀬曰くお人好しな人である。



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