ひとつ
□サボらせて
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「っん…ん…んひぃっ…!」
ぁ…っ…イく…!
ピンポーン
「……」
途端に元気がなくなる俺のそれ。
萎えた…。
ティッシュで零れた白濁を拭き取り、俺はインターフォンへ向かった。
「……はい?」
《クロイヌヤマトです。
お隣の方がご不在ですので、お荷物をお受け取りいただけるでしょうか?》
「…持ち帰るって手は?」
《申し訳ありません…。
お客様から今日届けてくれとのことなので…。》
…まじかよ。
「んじゃあ今行きます。」
ガチャ…
「…では、こちらになります。」
「あー…はい。」
俺の強面にも動じない宅配屋さんは、若いけどプロだなと思う。
この前と同じ黒髪
結構お気に入りだ。
「では、僕はこれで。
髪の毛、綺麗ですね…それとTシャツに精液ついてますよ。」
「なっ…!ぶっ殺す!」
†