Towards light
□頂上戦争へ
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ルフィとこころは大きく目を見開いた。
ル「見えた!」
『見えたー!』
ル「おーい、ジンベエ!門見えたぞ!正義の門!はえーなー!」
ジ「遅いくらいじゃ!風が手伝えばもっと早く着いたはず。とはいえ…。さて、あの門をどうやって越えるかのう?」
バ「野郎ども!近づいて来たぜぇ?」
またバギー達が騒ぎ出している。
『あれ、懲りないのかしら?…ねぇ、ルフィ…』
ルフィの顔を見上げたが、彼の目線は真っ直ぐ正義の門に向けられていた。
ル「・・・・・エース…」
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扉の前で立ち往生をする一行。
ジ「うーん…」
ル「叩いたら開かねぇかな?」
3「あぁ、コンコンとノック…ってそんな礼儀正しい相手かね?!!」
『私が扉をテレポートさせようか?』
ル「出来んのか?!?!」
『うーん…、やったことないけど…』
扉の開け方について試行錯誤をしていると、扉がゆっくりと開き始めた。
ル「…開いたーーーー。」
『…なんでー?』
ジ「どういうこっちゃい。」
思わぬ出来事に動揺する仲間達。
ジ「動力室はおそらくマリンフォード…。いったい誰が?」
ル「ま、いいや!とにかく行くぞ!!」