灯をくれ

苦しみを消してよ

自問自答で終わる恋

なんでそんなこと言うの?

先生、その冗談は嫌いだな

僕はそう信じていた

さびしさの終着点

かみさま、今わたしは

舌を入れてもいいですか?

こんなことしたくなかった

もしもなんて聞きたくないけれど

そうやって君はいつも

挫折も希望もない世界は

悲しみは一生を

君だけが僕の敵

眠るときはいつも独りぼっち

僕は信じてない

森の闇に消え入る

戦争が君を変えた

背負った荷物はどれくらい

逢い得むと

これで君も同じ穴の

最も孤独な少年

夢追い人の末路

救世主は狂ってた

私たちみんな寂しいね

ぜんぶ捨てちゃえ

もしもの期待はもう嫌

身動きしないで嗤うだけ

まとうは過去の亡霊

悔しさを隠して笑った

底辺の幸せ

矛盾を孕んだ意識は肥大して

私よ死んでしまえ

家族はいらない

ぼくは果たして人間でしょうか

唯一人になれない

笑顔になんてなれやしない

空っぽの殻にこもる

変えられないよ

なにかが違う

やめてくれ

赤い川に目をつぶり

一人の犠牲

私はそこにいないのに

切り刻んだ歴史

さようなら、私の知性

後悔をまとい歩く

知らなければいけなかったこと

敗北の祈り

私はあなたじゃない

認められることになんの意味がある?

正義という間違った概念

死にたくない臆病者は

期待しなけりゃ失望もない

歪んだ敬意

嘘だらけの存在理由

残酷な平和主義者

純粋培養の悪人

目を閉じれば、世界はこんなにも美しい

つかみそこねた愛

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