妄想小説入り口

□まさかの初恋
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「チッ…ギャーギャーピーピー騒ぎやがって、少しは黙れねえのか」







S級しか行くことの許されない2階から下を見下ろして呟く







いつものFAIRYTAIL







相変わらず弱えやつらがギャーギャー騒いでてうるせえ。




俺がマスターになったらこのギルドを変えてやる





誰にもバカにされない最強のギルドに…








ザワザワ…






ただでさえうるせえギルドが一層騒がしくなった


なんだ?







「新しく入りましたルーシィです!よろしくお願いします!」








「おいナツ!こんな可愛い子どこで拾ってきたんだよー」






あ?新人?





目だけ動かしてチラッと騒いでる方を見る





ドキッ





「可愛い…」




ってなにいってんだ俺は!?




っつうか胸でかすぎだろ!?あんな幼い顔であの胸とか!!誘ってんのか!








「くそ…話しかけてえ…」





いやだめだ
そんなん俺のプライドが許さねえ
いやでも…くそ…














あくまでも自然に行けば大丈夫だ…何も思われるはずがない…よしいってやるドキドキドキドキ
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