BUKKU
□本当に大好き
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神楽は路地裏で泣いて居た。
「銀ちゃんのバカ…グスッ何であんな事…言うアルヨ…」
神楽は壁にもたれながら眠った
朝日が路地裏に差したころ神楽は目を覚ました。
「銀ちゃん！」
神楽は銀時の名前を呼ぶと飛び起きた。
「あ…昨日喧嘩したアルから居ないんだ」
神楽は現実に戻り居ないことに涙が自然と頬を伝った。
神楽は隣で眠る定春の頭を撫でた。
銀ちゃん…ごめん…
神楽は素直に謝りたかった。
神楽は目を覚ました定春を撫でると「お散歩行くアルヨ」と定春に言い定春の上に乗り路地裏から出た。
「神楽！神楽！」
神楽を探す声が銀時だと分かり神楽は定春の上から降りると、
あからさまに銀時から逃げた。
神楽は定春と一緒に銀時から隠れた。