BUKKU

□誕生日の×××
1ページ/7ページ

「銀ちゃん!お誕生日おめでとうアル!」

一斉にクラッカーが鳴らされた。

「銀さん私の卵焼き食べて下さいね。」

お妙の卵焼きを口にねじ込まされたり、さっちゃんに抱きつかれたり、散々な誕生日と思ったが…

「ぎ…銀ちゃん…私から…プ…プレゼント有るから覚えといてヨ!」

プレゼントが有るからと聞き銀時は、嬉しくなり胸が高鳴った。

「神楽ちゃん〜銀さんにどんなプレゼントくれんの?」

銀時がニコニコしながら近づくと、神楽は顔を凄く赤らめた。こう言った。

「そ…それは…秘密アル!」


そう言うと、神楽は向こうの方に走って行った。

やがて、夜中ぐらいになり、お妙、月詠、新八、さっちやん、桂が帰り、家には銀時と神楽だけになった。


「あ〜楽しかった。これで俺も26か…。」

銀時はブツブツ言いながらソファーにドカッと座っると、神楽が戸を開けて入ってくる。

「ぎ…銀ちゃん…」

「神楽…お前…その格好…」

神楽の格好は何故かチャイナ服の上だけだった。

「今日は銀ちゃんの誕生日だから…好きにしてイイヨ。」

そして右手には、ホイップクリームを持っていた。

「今日は銀ちゃんが私を食べてイイヨ。」

神楽は手に持っていたホイップクリームを銀時に渡す。

「本当に良いんだな。」

銀時は念押しすると、ホイップクリームを神楽の秘部にクリームを塗った。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ