story
□はやく届けっ!
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『しげー?緑茶買ってきたでー』
楽屋に入ると椅子の上でしげが寝てた
『寝顔もかわええなぁー…』
「そんなに俺のこと好きなんや」
『あたりまえやん』
下を向いて呟く
ずっと前から大好きや…
…って、え? なんでしげの声っ
しげは寝てたんとちゃうの?
慌ててしげをみると
「なんや、ほんまに好きやったん?」
ニヤリ って笑うしげ
『っ…』
「小瀧のほうがかわええよ?」
『僕の気持ちっ…いつから知ってたんっ?』
「最初から♪小瀧告白すんの遅いねん」
僕を抱きしめてから 耳元で
「望?絶対離さへんからな?」
なんて言ってくれるしげは
やっぱりかっこええ