Dream
□緑高【*甘/野外】
2ページ/10ページ
「ー何かヘンなんだよなぁ…」
部屋に戻り、借りた手袋を眺めながら静かに呟く。
そうして暫くぼーっとベッドに横になっていると、突然携帯からバイブ音が鳴り、反射的に飛び起きる。
「うわっ…こんな時間に誰だよ……って、え?」
《緑間真太郎》ー画面には確かにそう表示されていた。
「…ははっ、珍し…」
久々の電話に自然と顔がニヤけ、通話ボタンを押した。
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ