ドリームワールド
□神ノ仰せノママニ
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私の名前は、魅上照…。
崇拝し、尊敬し、愛し焦がれる、
神≠ノ憧れ早2年―。
ついに私たちは結ばれた。
「魅上・・・駄目、だ、もう・・!」
「神よ、もう達してしまうのか…?」
虚ろな目で、神を見下ろし、問いかける。
私にこんな幸福な時が訪れて良いのかと、
何度も自身に言い聞かせてみたがどうやらこれは、夢ではないらしい。
「魅っ・・上、あ、ッく…っ!」
「そんなに可愛らしい声で啼かないで下さい」
こんな厭らしい声を聞いてると、自分までをも如何にか成りそうな気がして、接吻で神の口を無理矢理塞がせた。
「んっ、っ―…ぅ、照…っ///」
「私の事を下の名前で呼ぶとは…誘っているんですか、神よ」
「そんなんじゃ、な―・・あ///」
理性を抑え切れなくなった私は、彼の熱を持った肉棒に手を伸ばし、愛撫する。
すると早くも感じているのか…既に其処は白く染まっていた。