小説部屋

□愛玩部長(後)
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「自分からこの体勢になったんだから、ちゃんと体支えてろよ」

低い声がそう囁いたのと同時に、熱くて硬いものが僕の中を押し開くように入っていった

「やっ…、そんなの無理だよぅ…っ」

圧迫感につい体がこわばってしまう


だけど、不安な気持ちとは裏腹に、僕のそこは受け入れるようにダビデのを飲み込んでいく

「あっ、や…ぁんっ」

僕は涙目になりながら、サエさんにしがみついていた


「剣太郎、顔上げて」

「ふぇ…?ぁっ…」

呼び掛けられたとおりに顔を上げると、唇にサエさんのがあたった

「さっき俺がしたみたいに、剣太郎もやってみてよ」

悪戯っぽく笑って、サエさんは自分のを半開きだった僕の口の中に含ませた

「んく…っ」

前と後ろを同時に塞がれて、息が詰まってしまう

このままじゃ死んじゃうよぉ…!

そう思った僕は、抱えられている腕から必死で逃げようとした

けど、すぐに引き戻されてしまい…


「あっ、やっ…あぁッ」


さっきよりも深い場所を突き上げられて、僕は自分のモノから熱いしぶきが迸るのを感じた


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