小説部屋

□愛玩部長(後)
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「ひゃっ…ぁっ」

「剣太郎の、もうヌルヌルになってる…」

僕のモノに舌を這わせながら、サエさんがクスッと笑った

「サエさんばっかり、ずるいッス」

「あ…っ」

後ろで僕を支えているダビデは、小さくそう呟いて、するりとシャツの中に手を入れてきた

「ぁっ、やぁ…っ」

シャツの中なんて見えないのに、ダビデの手は器用に胸の突起を撫でたり、ふにふにと押し潰したりしている

「泣くほどイイのか?」

「んっ、ダビ…デ…っ」

涙を熱い舌で舐めとられるのと同時に、突起をキュッとつままれて声が上擦った


僕は今、すごく恥ずかしい状態にある

シャツはまだ着てるけどズボンとパンツは脱がされて、下半身をサエさんに舐められちゃってるし
ダビデには胸を弄られちゃってる…

でも…

二人に触れられるたびに、そんなことどうでもよく思えてしまう

ただ、すごく気持ちいいってことしか考えられなくなってくるんだ…

「あっ、や…っ、ぁんっ」

恥ずかしいことだってわかってるのに、僕はついねだるような声をあげてしまっていた


「こういう剣太郎も、たまにはいいかもな」

「素直で可愛い」

二人は気を良くしたらしく、僕の弱いところばかりを攻めたてはじめる

「あっ、やぁっ…、も…出ちゃ…う、よぉ…ッ」

「出してもいいよ」

サエさんは穏やかな声でそう言うと、促すみたいに先端をきつく吸った

その瞬間に体がビクビク震えて、気付いたら僕はサエさんの口の中に出してしまっていた

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