長編Y

□神様
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こうして私曄子は霧仁の家にお世話になることになりました

部屋は

勿論別々である
隣の部屋が空いてあるためそこを借りた

「ありがとうございます
迷惑をおかけしますが
宜しくお願いします」

と頭を下げる

母「良いのよ♪
娘ができたようで
私もあの人も嬉しいわ
ずっと居てくれても構わないのよ(微笑)」


「ありがとうございます!」ともう一度深く頭を下げる

母「いいえ あの子も…
霧仁とも仲良くなってちょうだい 宜しくね?」

「はい!
何か手伝いでも
私にできることが
あったら行ってください

お世話になる身ですから」

と私は言った

母「そんな気を使わないでゆっくりしてちょうだいでも何かお手伝いをしてもらうときがあったら声をかけるわ」

と微笑む

「分かりました」

母「夕食はお部屋に運ぶわね」

「そうしてもら得ると
有り難いです」

と長々とお話をしていた



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