◆夢小説◆

□1話
1ページ/7ページ

よく晴れた朝、六本木 蘭瑚は、誰も居ない教室で、新たな技について構想を練っていた。

{今日は良い技が思いつきそうだ}

自他共に認めるポーカーフェイスの蘭瑚なのに、今日は何故だか気分がよく、不意に笑顔がこぼれた。

{今日は何かが起こりそうだ}

蘭瑚は、武道家の勘で何かを感じ取っていた。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ