◆夢小説◆
□2人だけのBeantiful Day
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乱馬と蘭瑚は、特にすることもなく、畳にねっ転がって天井を見上げていた。
『暇だね〜。』
蘭瑚が白けた空気をかえるために乱馬に言うと、乱馬は蘭瑚を覗き込んだ。
乱「おめー。まさかと思うが今日が何の日か覚えてねぇってこたねえよな。」
『忘れてないよ。むしろ乱馬の方が忘れてたんじゃない』
乱「けっ。俺を誰だと思ってんでぇ。」
『私のお相手の乱馬さまでしょ!』
乱「おうよ!」
いつもどおりの会話なのに、どういうわけか乱馬も蘭瑚もやけににやついている。
すると…。