黒子のバスケ
□貴方にも言えない秘密は
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ある日の部活帰り
いつもどうり私は大輝と一緒に帰ろうと学校を出た
「さむっ!!!手が…手が冷える…」
「あ〜もう冬だしな。tk手袋持ってこないとか馬鹿だろw」
そういいながらも手を握ってくれる大輝
優しいなぁ
「冷え性にはいじめの季節だ…」
「冷えるだろうからこうやって手ぇ握ってやってんだろーが//
…じゃあ好きな季節は夏とかか?冬嫌いだろ?」
「いや、冬が好き。」
「意味わかんねぇwwww
なんでだよ?」
「んー、内緒♪」
「教えろよ!!」
大輝がしつこく聞いてくるけど教えてあげない。
tk教えたら恥ずかしくてこっちが死ねるしねw
下を向いて考えてたら
「オイ。」
と言われたから顔を上げると、大輝のドアップ。
「うわっ!?」
「色気のねー声w」
「もう、アホ峰には教えてあげない!!」
「悪かったって!」
「もう…」
「反省してるから、教えてくれよ(ムウ」
ー…寒そうにしてたら大輝が温めてくれるからだよ、なんて
「嫌だ、(恥ずかしくて)言えないよ」
「なんでだよっ」
(いつか気が向いたらね。)
(それ言う気ねーだろww)