テニスの王子様

□sweet white day
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「英二にはバレンタインデーにケーキとかもらったしもっとお返ししたいんだけど…欲しいものとかないか?」
「…んー…。」
「俺にできることであれば何でも。」
「………。」
英二が体育座りしてうつむく。
「英二?」
どうしたのかと顔を覗きこむと見事に真っ赤だった。
「わわっ!にゃんでもないっ!」
もしかして…。
当たってたら可愛過ぎる…いや信じよう。
「英二。」
「な、なに、んっ…!」
うつむいてる英二の顔を片手で掴んでキスをした。
最初は驚いてたけど背中に手をまわしてきたからキスがもっと深くなる。
しばらくして唇を離すと英二が抱きつきながら俺の胸元に顔をうめる。
「……以心伝心って便利だにゃー…。」
「俺は英二の口から聞きたかったけど?」
「俺が今何したいか当てたら言ってあげなくもないよん?」
…………俺が今したいことしよう。



×あとがき×
何をしたのかはご想像におまかせ。
雑な終わり方ですいません。

2014/3/14 White day
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