厨二録

□替え歌
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「建前だけの感情論で全てを量ろうなんて
そんなのはお門違い、笑わせないでよね 」
『だけどたまには楽しいことも必要だと思うぞ
気が済むまでお前と試合(やり)あいしようか 』


「目の前から消えていった足痛めた将みたいな
きらきらって光るような様なこの視線がたまらない(注:憎くて)」


「『なぁ、ぶっ飛んじゃうのが良いなら
俺をもっと本気にさせて
逃げるなんて許さねーぜ? 」』

『今年もまたこのコート(舞台)で』


勝利(甘い)のもいいと思うけれど壊す(苦い)のも嫌いじゃない
そんな俺の事を悪童って言うんだろ」
『馬鹿だとか良い子ちゃんとか言いたいだけ言えばいいさ
お前の価値観なんて俺には関係ない』


『蜘蛛操り 飼いならした紫色の花とゲーム
一丸で挑むようなこの感じがたまらない(注:楽しくて) 』


「『さぁ、どうなっちゃうのか見せてよ
悪童?鉄心?どちらが勝つの
超(スーパー)プレイで魅せてよ」』

「もう一度病院(そこへ)戻してやるよ」


「キセキだとか無冠だとか
所詮それは他者満足
そういうのって投げ捨てちゃって
いいんじゃない?って思わせて」


『もうぶっ飛んじゃったら良いだろ
一体どこに不満があった?
いっそこうなったら逃がさない
だからさ。すぐに決めるから 』


「『さぁ、どうなっちゃってもいいから
その手で最後まで決めちゃって
どこまでやっても止まらない
だけどな、でもなそろそろ終了」』


あぁもうダメ…
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