君が欲しくてたまらない〜キセキの王子様〜1
弱小国の姫君の貴方。
慎ましくも静かに暮らしていたのに、
国王から言い渡された一言で、人生が大きく動き出す。
「お前は大国の王子と結婚してこの国を守るのだ」
突然現れた6人の王子様、
赤司「可愛い姫。さぁ、早く決めるんだ。君は僕が欲しいんだろう?」
緑間「お前が俺を選ばないなど…ありえないのだよ」
黒子「僕は貴方を…誰にも渡したくないんです」
黄瀬「ぶっちゃけ政略結婚なんてどうでも良いんスよ。アンタが手に入るならね」
青峰「俺が欲しいって言ってんだ。てめぇの意見なんざ関係ねぇよ…」
紫原「なんだろ、君…凄く甘いニオイがする。ねぇ、もっとそばに…来て」
選んでもらうはずが、逆に選ぶハメに…!!!?
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