★じゅんじゅんと夢の世界へ★
□契約
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「ごちそーさま」
淳くんの料理はピカイチだった。こんな美味しいものが毎日食べれるなんて…
『食後の紅茶です。ニルギリにしました。』
紅茶の種類とかよくわかんないけど…まぁいっかっ!
「ありがと」
よく見てみたら淳くんかっこいいなぁ…モテるんだろうなぁ
なんだか女の子にキャーキャー言われてるって考えたら胸がモヤモヤする……
『お嬢様?顔色が悪いですよ
。体調がよろしくないのですか?』
「うわあぁっ!」
淳くん近いよっ!
そのとき私は淳くんにおでこをくっつけられ熱がないか確かめられた。
あのかっこいい顔がちゅー出来ちゃうくらいに近くて淳くんに聞こえちゃうんじゃないかってくらいドキドキしてる
『熱はないみたいですね。それではお休みなさいませ。』
淳くんはこんなに顔近くてもなんともないのかな?
こうして私の荒ただしい1日がおわった。