ショート

□黒く、甘く
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貴方は、僕にと手は尊く離れた存在だった・・。

でも、貴方は

僕の手を取ってくれた、

君は特別な存在だ






『み・・御狐神君、』

「何でしょう?名前様」







この方が僕の主人、特別な存在です






『その・・き、き・・』

「き?はて、なんでしょう?」








貴方が何を言いたいかくらい僕には解ります、
僕にキスをねだっているのでしょう?







『や・・やっぱり、何でもない!』








貴方は頬と耳を赤らめて、うつむいてしまった

普段ならここで僕は君にキスを落とす、

でもたまには、

イジワルをしても良いでしょう?








「名前様、何でもなくはないでしょう?
望みがあるなら言ってください」


『その・・』









貴方は、僕の服の裾を引っ張り

さらに赤くなって、

何と可愛らしいのでしょうか?

写真を取り、部屋に飾りたい・・







「なんでしょう?」

『き・・・』

「・・・?」


『君が・・好き・・///』

「え・・?」









予想外だった、貴方は今まで僕に"好き"と言ってくれたことはない

嬉しい、貴方が愛らしい、好き、大好き、愛してる

言葉では伝えられないくらい、








「名前様・・可愛すぎます・・」

『ちょっ、何をするんだ!!』








思わず、貴方を抱きしめる

そして、貴方の温もりを感じる







『ふっ・・くすぐったい・・//』

「名前様・・好きです、愛してます、」


『んっ・・み・・御狐神く・・んっ・・///』





僕は君の体中に唇を落とした、










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